子宮がん検診受診前に調べておきたいこと

子宮がんは、若い人でもかかることがあり、女性なら誰でもかかる可能性がある命にかかわる怖い病気です。初期の段階では、自覚症状がほとんどなく、知らないうちに病気が進行してしまうため、気づいた時には重篤な状態になってしまっていることがあるので、定期的に子宮がん検診を受けて、万が一かかってしまっても、早期に治療を始めることができるようにすることが、子宮がんに対する備えです。
子宮がん検診を受ける前には、自治体や職場の割引制度を調べておくことがおすすめです。自治体の住民健診や割引クーポンを利用することで、お得に検診を受けることができるので、自治体の広報誌をチェックしたり、問い合わせてみるとよいでしょう。また、職場の健康診断を利用することもできます。職場の健康保険組合からの補助を受けることができる場合が、近年増えてきています。受けられる補助を事前に調べて、お得に子宮がん検診を定期的に受けることがおすすめです。

最低限知っておきたい子宮がん検診基礎知識

女性が対象年齢になると子宮がん検診のお知らせの手紙が自治体から届きます。2種類あり、子宮頸がんと子宮体がんがあり、発症する時期が子宮頸がんでは20代から30代がピーク、子宮体がんは40代後半からがピークとなります。個人で産婦人科で電話で予約して検診を受ける事になります。
子宮がん検診というと問診を受けて、その後内診台で医師による目視と膣鏡での確認に加え、子宮頸部の一部の細胞を綿棒などでこすって異形成を起こしていないかを調べる検査です。採取する際は痛みをあまり感じる事はありません。疑わしい細胞があれば後日精密検査を行います。細胞をこすり取る細胞診という検査で子宮頸がんと子宮体がんの両方を調べる事が可能ですが、子宮体がんは不正出血が起こるので自覚症状があって産婦人科に行くケースが多い中、子宮頸がんはかなり進行しないと気づかない為、子宮がん検診でがんになる事前の細胞が発見できるとして自覚症状がなくても定期的に受けた方が良いでしょう。